2024/5/1

ワンタイムパスワード

個人向けインターネットバンキング

ワンタイムパスワードの取扱いについて

昨今、全国の金融機関でインターネットバンキングを利用し、預金を不正に引き出す被害が増加しています。
当金庫では、個人のお客さま向けインターネットバンキングをより安全にご利用いただくために、ワンタイムパスワードを取り扱っています。
ワンタイムパスワードをご利用いただくことで、第三者による不正利用のリスクが低くなります。また、10万円を超えるお振込みは、ワンタイムパスワードのご利用が必須ですので、個人のお客さま向けインターネットバンキングをご利用の際には、ワンタイムパスワードをご利用いただきますよう、お願いいたします。

ワンタイムパスワードとは

30秒ごとに更新される1度限りのパスワードのことで、インターネットバンキングでログインする際に、契約者ID(利用者番号)とログインパスワードに加え、ワンタイムパスワードを入力して本人認証を行いますので、なりすまし対策として有効です。
当金庫ではワンタイムパスワードの生成・表示方法として「ソフトウェアトークン」(スマートフォンアプリ(無料))と「ハードウェアトークン」(店頭で申し込み(有料))の2つの方式をご用意しております。
生成されるワンタイムパスワードには、「通常のワンタイムパスワード」「トランザクション認証用ワンタイムパスワード」の2種類があり、お取引に応じたワンタイムパスワードの入力が必要です。

通常のワンタイムパスワードとは
振込予約取消、利用限度額変更等の実行時に必要です。
トークンを起動した段階で表示される6桁の数字です。


トランザクション認証用ワンタイムパスワードとは
振込、収納サービスによる払込に必要です。
専用のトークンに振込先の口座番号を入力して生成した「振込先専用のワンタイムパスワード」です。
トランザクション認証用ワンタイムパスワードを利用することで、入力した振込先以外は振込ができないことから、犯罪者がお客様の振込先口座情報を犯罪者の口座に書き換えて振込させるという不正取引を防止できます。

 

ソフトウェアトークンとは

ワンタイムパスワードを生成・表示発行するスマートフォン専用のアプリです。

利用開始までの流れ

1. ソフトウェアトークンを入手してください。
2. ワンタイムパスワードの利用登録をしてください。
3. 利用登録が完了しますと、お取引に応じたワンタイムパスワードの入力が必要になります。
a. 振込、pay-easyによる払込…「トランザクション認証用ワンタイムパスワード」
b. 振込予約取消、利用限度額変更等の実行時…「通常のワンタイムパスワード」

画面イメージ
画面イメージ

利用開始に必要な手順書など

10万円を超えるお振込みを行うためには

1. ワンタイムパスワードの利用登録完了の翌日0時より10万円を超えるお振込みが可能になります。
2. 平成28年6月26日時点でワンタイムパスワードが未利用だったため、当金庫で振込限度額を10万円に制限させていただいているお客さまは、振込限度額の変更作業が必要です。

ソフトウェアトークンの特徴

1. スマートフォン専用です。パソコン用ソフトウェアトークンの提供はありません。
2. 利用料無料、お申込み不要で、利用登録から利用停止まで、お客さまの操作で行うことができます。
3. 他金融機関で「しんきん(個人)ワンタイムパスワード」をお使いの場合は、既にお使いのソフトウェアトークンを使って当金庫のインターネットバンキングの利用登録をすることができます。
4. 当金庫内で複数のインターネットバンキング契約をお持ちの場合は、ひとつのソフトウェアトークンを使って、複数のインターネットバンキングの利用登録をすることができます。
5. 携帯電話(スマートフォンを除く)には対応していません。携帯電話(スマートフォンを除く)でワンタイムパスワードをご使用になる場合は、ハードウェアトークンをご利用ください。

6. スマートフォンの交換(機種変更)時には、注意が必要です。詳しくは「困ったときの解決方法」をご覧ください。

 

ハードウェアトークンとは

ワンタイムパスワードを生成・表示する専用機器です。

利用料

無料です。新規発行・交換・再発行お申込み時に、発行手数料がかかります。

媒体イメージ縦70.1×横44×高さ3.4(mm)
媒体イメージ
縦70.1×横44×高さ3.4(mm)

当金庫へのお申込み

金庫所定の書面でのお申込みが必要です。
申込書はこちらからダウンロードできます。
がましん個人インターネットバンキングハードウェアトークン申込書兼手数料自動引落依頼書

利用開始までの流れ

1. お申込後約1週間で、当金庫よりハードウェアトークンを当金庫にお届けの住所へ簡易書留で郵送いたします。
2. ワンタイムパスワードの利用登録をしてください。
3. 利用登録が完了しますと、お取引に応じたワンタイムパスワードの入力が必要になります。
a. 振込、pay-easyによる払込・・・「トランザクション認証用ワンタイムパスワード」
b. 振込予約取消、利用限度額変更等の実行時・・・「通常のワンタイムパスワード」

利用開始に必要な手順書など

ハードウェアトークンの特徴

1. 有効期限は電池切れになるまでの約5年間です。電池残量が一定以下になると、右の表示が出ます。電池切れになる前に金庫所定のお申込書による交換手続きが必要です。万が一、電池切れになった場合は、金庫所定のお申込書による再発行手続きを行ってください。

2. ハードウェアトークンは、インターネットバンキングの契約ごとに必要です。当金庫で複数のインターネットバンキング契約をされている場合は、複数のハードウェアトークンをご利用していただきます。

ワンタイムパスワードご利用後の各種手続き

・ログイン時のワンタイムパスワード認証を「認証する」に設定した場合
 

・ソフトウェアトークンからハードウェアトークンへの交換
・ハードウェアトークンからソフトウェアトークンへの交換
・既存ハードウェアトークンから新しいハードウェアトークンへの交換
・既存ソフトウェアトークンから新しいソフトウェアトークンへの交換
 

ご相談・お問い合わせ

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