2024/7/10
ワンタイムパスワード
法人インターネットバンキング
ワンタイムパスワードの取扱いについて
昨今、全国の金融機関でインターネットバンキングを利用し、預金を不正に引き出す被害が増加しています。
当金庫では、法人のお客さま向けインターネットバンキングをより安全にご利用いただくために、ワンタイムパスワードを取り扱っています。
ワンタイムパスワードをご利用いただくことで、第三者による不正利用のリスクが低くなりますので、法人のお客様向けインターネットバンキングをご利用の際には、ワンタイムパスワードをご利用いただきますよう、お願いいたします。
ワンタイムパスワードとは
30秒ごとに更新される1度限りのパスワードです。
「トークン」というアプリ又は電子機器を用いて、ワンタイムパスワードを生成・表示します。トークンには「ソフトウェアトークン」(スマートフォンアプリ(無料))と「ハードウェアトークン」(店頭で申し込み(有料))の2つの方式があり、どちらかを選択してお使いいただきます。併用はできません。
また、生成・表示されるパスワードには、「通常のワンタイムパスワード」と「トランザクション認証用ワンタイムパスワード」の2種類があり、お取引に応じたワンタイムパスワードの入力が必要になります。
※ 通常のワンタイムパスワードとは
トークンを起動した段階で表示される6桁の数字です。
資金移動予約取消、総合振込、給与振込に利用します。
※ トランザクション認証用ワンタイムパスワードとは
専用のトークンに振込先の口座番号を入力して生成した「振込先専用のワンタイムパスワード」です。
資金移動、収納サービスによる払込に利用します。
トランザクション認証用ワンタイムパスワードを利用することで、入力した振込先以外は振込ができないことから、犯罪者がお客様の振込先口座情報を犯罪者の口座に書き換えて振込させるという不正取引を防止できます。
ソフトウェアトークンとは
ワンタイムパスワードを生成・表示発行するスマートフォン専用のアプリです。
利用開始までの流れ
1. ソフトウェアトークンを入手してください。
2. ワンタイムパスワードの利用登録をしてください。
3. 利用登録が完了しますと、お取引に応じたワンタイムパスワードの入力が必要になります。
- 画面イメージ
利用開始に必要な手順書など
ソフトウェアトークンの特徴
1. スマートフォン専用です。パソコン用ソフトウェアトークンの提供はありません。
2. 利用料無料、お申込み不要で、利用登録から利用停止まで、お客さまの操作で行うことができます。
3. 他金融機関で、「しんきん(法人)ワンタイムパスワード」をお使いの場合は、既にお使いのソフトウェアトークンを使って当金庫のインターネットバンキングの利用登録をすることができます。
4. 当金庫内で複数のインターネットバンキング契約をお持ちの場合は、ひとつのソフトウェアトークンを使って、複数のインターネットバンキングの利用登録をすることができます。
5. スマートフォンの交換(機種変更)時には、注意が必要です。詳しくは「困ったときの解決方法」をご覧ください。
ハードウェアトークンとは
- 媒体イメージ
縦70.1×横44×高さ3.4(mm)
当金庫へのお申込み
金庫所定の書面でのお申込みが必要です。申込書はこちらからダウンロードできます。
・がましん法人インターネットバンキングハードウェアトークン申込書 兼 手数料自動引落依頼書
利用開始までの流れ
1. お申込後約1週間で、当金庫よりハードウェアトークンを当金庫にお届けの住所へ簡易書留で郵送いたします。
2. ワンタイムパスワードの利用登録をしてください。
3. 利用登録が完了しますと、お取引に応じたワンタイムパスワードの入力が必要になります。
利用開始に必要な手順書など
ハードウェアトークンの特徴
- 電池残量低下の表示
1. 有効期限は電池切れになるまでの約5年間です。電池残量が一定以下になると、右の表示が出ます。電池切れになる前に金庫所定のお申込書による再発行手続きが必要です。
2. ハードウェアトークンは、インターネットバンキングの契約ごとに必要です。当金庫で複数のインターネットバンキング契約をされている場合は、複数のハードウェアトークンをご利用していただきます。
3. 利用者ごとに異なるハードウェアトークンをご利用になることも可能です。
詳しくは「困ったときの解決方法」をご覧ください。