商工中金とのシンジケートローンにおける共同アレンジャー第1号案件が実現

商工中金と協調し、サービス付高齢者向け住宅を建設する株式会社技研様（本社：岡崎市、代表者：佐藤伸様）に対し、総額5億4千万円のシンジケートローンを組成しました。本シンジケートローンは当庫と商工中金が共同アレンジャーを務め、豊川信用金庫が参加し、その組成が実現しました。今回、同社は本シンジケートローンで調達した資金を活用し、核家族化等を背景とするニーズの高まりに対応すべく新たにサービス付高齢者向け住宅を建設します。

当金庫は2022年2月に商工中金と「シンジケートローン業務」に関する協力文書を締結し、シンジケートローンなどの取組みを通じて、商工中金と連携し、中小企業の金融の円滑化を図り、地域経済の発展に貢献しています。そのために、これまでも情報交換など活発に行った成果として、第1号案件が成立しました。