「三信金地域応援ファンド」の投資先第7号にアイエルテクノロジー株式会社

非破壊検査機の開発・製造を行うアイエルテクノロジー株式会社（岡崎駅東支店取引先）は東三河の3信用金庫が共同出資する「三信金地域応援ファンド」の投資先に選ばれ、7月7日に契約を締結、そして7月10日に投資を実行しました。

今回の同社への投資は、ファンドの第7号、当金庫推薦の第3号となります。同社の松本順社長は「投資を受けて、世界に先駆けて当社が独自に開発した“非破壊・非接触・瞬時測定の半導体ワイヤボンド検査装置”をこれまで以上に広く半導体業界に展開してまいりたい。」と抱負を話されました。

※同ファンドは、2018年9月に設立。3信金と愛知県信用保証協会、信金キャピタル株式会社の5者が連携してつくりました。全体の出資規模は5億円。地元企業への資金供給に加えて経営支援などを行い、企業の成長を後押ししています。