2024/9/1
一歩踏み込む伴走支援
これまでのイメージを超えた支援はいかが?
伴走支援(ばんそうしえん)という言葉をご存知でしょうか。国からも指針が出ている、金融機関に求められる新たな事業支援の姿です。その名の通り、皆様に伴って一緒に走って行く、新しい支援のあり方です。私たちがましんは、このあり方に大いに共感を持って、実際の取り組みを進めています。
支援先を尊重し、より身近な形でサポート
伴走支援の基本は、皆様の仕事に今まで以上に踏み込むこと。とはいえ、その度合いや関わり方はさまざまです。なぜなら伴走する主体は、支援する先の事業体にあるからです。いわば押し売り的な対応ではありません。それぞれのあり方を尊重したうえで、より身近な形で支援を行います。
例えば、バックオフィスで人材が不足している場合。がましんには仕事柄、財務・総務系のスキルを持った人材が豊富にいます。必要に応じて、こうしたスタッフが社内に入って実務のお手伝いをします。ときには常駐スタッフとして、中に入ってしまうこともあります。
時には、企業の内側から見る・動かすケースも
また、人材育成や商品開発など、企業の体質改善をテーマに、定例で毎月ミーティングを行うケースもあります。アイデアを出したり、進捗を確認したり、必要に応じて外部の専門家や協力企業を紹介することもあります。形は決まっていませんので、ニーズと実情に合わせてアレンジしていきます。
企業は外から眺めているだけでは、わからないことがたくさんあります。中に入ってこそ、見えることがあり、動かせることがあります。もちろんボランティアではありませんので、事前にしっかり打合せも必要です。ともあれまずはご相談を。私たちには、いつでも踏み込む覚悟と準備ができています。